フジテレビ木10ドラマ「アライブ~がん専門医のカルテ~」匠の死は須藤のミスと認める

2020年2月20日放送の松下奈緒さん主演「アライブ~がん専門医のカルテ~」

今まで、恩田匠の医療過誤についてはすべて梶山薫先生にあるとされていました。

そして、それを隠し、心に「償い」を使用と心に近づくため転院してきた薫。

しかし、調べていくと、「医療過誤」は梶山薫ではなく執刀医「須藤」にありました。

 

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須藤先生のプライド

 

河関の調べにより、恩田匠の「死」が【医療過誤】の疑いがあることが判明しました。

そして、薫は心に自分の知る真実を伝えます。

あの日、執刀医は須藤でしたが、その後のオペのため後処理を薫にお願いしたのです。

しかし、「縫合場所はそのままでいい」と指示がありました。

 

助手についていた他の医師には、須藤側から「下大静脈の狭窄」が見えていたと言います。

そして、須藤医師のプライドにより、「自分はミスをするわけがない」ということから

それを見ないふりをしていたのです。そして、その後、「下大静脈の狭窄」が原因で出血が始まり

薫は「パッキング」により止血を試みました。

しかし、その止血により、心停止に陥り結果的に匠の死につながった可能性が高いのです。

 

真実を話した須藤

プライドなど投げ捨て、すべてを話そうと決意した須藤は恩田家を訪れます。

そして、「医療過誤」は自分自身の思い込みから起きたこと。

そして、自分はミスをするはずがない。という思い込みがあったこと。

関東医大をすでに退職してきたことを伝えました。

 

結果的に「調査委員会」では、【医療過誤】があったと判断することは難しかったのですが

心は、匠の死の真相を知ることができ、薫も須藤の元恋人として

昇進のチャンスを逃がしてほしくない。という思いから、調査員会にすべてを話せなかったことなど

匠の死に関わることが、すべてわかりました。

 

河関の正体

 

恩田匠の医療過誤

最初に指摘したのは、他でもないライターの河関でした。

では、なぜ河関は中央医大で「医療過誤」があったと知ったのでしょうか!?

 

河関は最初、薫が医療過誤を犯した。と記事を書いていましたが

その真実が異なりました。結果的に須藤医師から真実を聞き出し

病院の隠蔽体質についての記事にすり替わりました。

河関は、かつて『医大生』だったのですが、研修中あまりにも病院側が

患者に伝えない真実が多いことに気付き、それを記事にして公にするために

雑誌記者となった経緯がありました。

だからこそ、今回の恩田匠の「医療過誤」についても、中央医大を調べていたら

不審な「死」に出会うことができ、その背景に患者の妻は医師であり

医療過誤を犯したとされる医師は転院し、その妻と一緒に働いている。

そして、薫を調べていくと、過去に「医療過誤」で父を亡くしていた。

あまりにも、材料がそろいすぎていたので、河関が目を付けたのではないでしょうか!?

 

最終的に須藤は次期院長の座を捨て、辞職しましたが

匠の父から「罪を償うために、医師を続けるよう」諭されました。

医療は一般人から見えないところにあるので、そこで何がおこなわれているのか

全く分からない点が多いですよね。

自分自身が、何か大きな病気で病院にお世話になるとしたら

少しでも疑問に感じることは、しっかり把握解明することが不可欠だと知りました。

 

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