【覚書】引きこもりが「コロナ!?」怪しいと思ったらやるべきことと、やってはいけないこと

うつ病のため、必要以外出かけることはありません。でも、ある日急に「右肺」に激痛うが走り、息を吸うだけでも痛い。

 

しかも土曜日の夜。【高熱】があるわけではないので、救急外来へ行くのも気が引ける・・・。でもとりあえず一晩寝れば治まるかな。

 

と、眠剤を飲んで寝ましたが、痛みは増していました。しかも「37度7分」と微妙な熱加減。これは「コロナ!?」最近の行動を思い出しても人込みにはいっていない。でも万が一!!

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風邪かな!?と思ったらコロナを疑う!

今「コロナ」が猛威を振るい、異変種が急速に広まる中、今まで【風邪】と自己診断して、常備薬で済ませていた人も、もしかしたら「コロナ感染」の疑いがあります。

 

そこで、【風邪かな!?】と思った時点でやっておいた方がいい事などをまとめてみます。

 

【やるべきこと】

・定期的に体温を測る

・計測した時間なども一緒にメモを取る

・最近の行動を思い出す。人込みやどのお店に行ったかなど

・症状を確認する「咳・鼻水・鼻づまり・のどの痛み・関節の痛み・筋肉の痛み」など

・味覚がわかるか確認する(少し味の薄いものの方が判断が付きやすいかも)

・発熱している場合は特にしっかり水分補給をする

・住んでいる県が設置している、「コロナ相談窓口」に電話をかけ指示をあおぐ

つまり、自分にどのような症状があり、いつどこへ行ったかをしっかり把握してから、窓口に電話をかけて、

 

その指示に従い行動してください。

 

コロナかな!?と思ったらやってはいけないこと

「コロナかな!?」と思ったら、まずは【陽性】の診断を受けていなくても、やってはいけないことがあります。

 

【やってはいけないこと】

・常備薬を飲む(飲むことにより、検査時の体温が正確に把握できません。窓口に相談してください)

・外出しない

・部屋の喚起をしたうえで、自分以外を部屋に入れない(家族同居の場合は難しいですが、なるべく一人の空間にいること)

・いきなり「かかりつけの病院」へ行かない(コロナ診療対象外の場合あり)

・家族を外出させない。(学校などヘは理由を話し、結果が出るまでは家族も外出禁止)

※我が家は中学生の子供は「出席停止措置」が取られました。

 

やってはいけないことは基本的な事ばかりですが、今回私は生理痛と、頭痛も重なり、痛み止めを飲んでもいいのかわかりませんでした。

 

通常の窓口は平日のみの電話応対だったのと、土曜日の夜遅くだったため、日曜日に休日でも空いている窓口に電話をして、指示を仰ぎました。

 

そして、住んでいる地域で「コロナ診療」を行っている病院を、3か所紹介されました。

 

薬の服用については、診察まで時間があるので、服用しても大丈夫とのことで、何とか痛みを取り除くことができました。

 

そして、もし熱が高くなるようなら、我慢せず夜間救急外来に【電話】をしてから来院するように指示されました。

 

しかし、熱はそのまま微熱ラインを行ったり来たりで、月曜日を迎えたので紹介された病院に電話を掛けると

 

「コロナ診療は11時から、駐車場で行うので、駐車場についたら電話をください。」とのことでした。

 

そして、同じく「コロナ診療」と思われる方たちが集まったところで、保険証などの回収と問診が行われました。

 

PCR検査は病院から予約をする

では今回私が受けた診察の流れを説明します。

 

【コロナ診療の流れ】

・相談窓口から紹介された病院へ来院予約

・指定時間に指定された場所で、車内で待機(この時窓は開けないように)

・保険証提示、問診を受ける(指示があれば窓を開けてOK)

・医師の診察を車に乗ったまま受ける

・医師の診断により「PCR検査が必要」と判断された場合、病院から検査機関へ予約を入れてもらう。

・指定された時間に、「PCR検査」対象の医療機関へ行く

※私が行った場所は外にスペースが設けられており、検体を採取する以外はボードと、ジェスチャーでの会話で、窓の開閉を少なくするように指示されました。

・結果が出るまで2時間かかるので、一時帰宅OK

・結果が陽性の場合は保健所の指導のもと、【入院】となる場合がある

・結果が陰性の場合はそのまま帰宅OK

 

私は最初の病院で、「肺の音が気になるので、検査結果が【陰性】だったら、レントゲンを撮りに来てください」

 

と、言われていたので、再来院となりレントゲン撮影のため、別室待機となりました。いざレントゲン撮影となると、息を吸うと激しい痛みと共にせき込んでしまったため、

 

人生初!レントゲン前に【練習】しました(;^_^A

 

結果、肺炎などの症状もなく、咳が肺を刺激したための痛みと診断されました。これで無事に【陰性】となったので、子供も通学許可が下りました。

 

しかし、あまりにも熱が下がらない場合は、再度検査が必要とのことで、定期的に研音はつづけています。

 

ここで私の検査「1日の流れ」を記録しておきます。

 

【コロナ診断までの流れ】

・朝11時に電話予約した病院の駐車場で、電話で来院を伝える

・看護師が保険証の確認と問診に来る

・医師の簡単な診察を受ける

・PCR検査の予約を取ってもらう(13時半のため間に、ドライブスルーで電子決済で昼食確保。とにかく人に触れない工夫を)

・13時半、指定病院に来院の電話をし、指定された検査場所へ車を移動

・窓を閉めたまま保険証提示などを行う

・検体採取と共に、症状の報告、最近の行動を報告

・結果は15時半に出るので、一旦帰宅OKですが、帰宅してもまた出るのが面倒なので、そのまま車で15時ころまで過ごす。

・ダッシュボードに「15時30分結果待ち」の紙を置き、15時ころ指定された場所へ行く

・30分早く結果を聞くことができ、【陰性】であったため、最初の病院へレントゲン撮影に。

・しかし、30分空きができたので、給油をしたり、必要な食料を買い込んだりする

・昼からの診療に合わせて病院へ戻り、検査結果提出をし、レントゲン撮影を依頼する

・一応別室待機となり、レントゲン撮影を済ませて診察を受ける

・肺に影もなく異常なしということで、16時過ぎに帰宅

と、言うことで、全ての工程が終るまで朝11時から、夕方16時まで5時間以上経過しました。

 

もし、コロナ受診できる病院とPCR検査病院が同じならば、もう少し早く診察が終わったかもしれません。

 

【陰性】の結果を受けて、子供の学校や関係機関に連絡し、その後の指示を仰ぎ、子供は翌日から登校許可が下りました。

 


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