もうすぐ梅雨入り、夏本番前に終わらせておきたい水回り掃除
日本列島も南のほうから梅雨入り宣言が聞かれるようになりましたね。
そうなると全体が梅雨入りするのもすぐ!!そして、あつぅ~い!!夏がやってきます(;^_^A
今回は本格的な夏を前に、今だからこそ終わらせておきたいことをピックアップしておきます♬
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夏はもうすぐそこっ!!暑くなる前に!
近頃の夏は本当に暑いですよね(;^_^A
暑いというよりも「熱せられている」感じがします・・・。
気温によって呼び方も違うようで、ちょっと豆知識です。
気温25℃以上 夏日
気温30℃以上 真夏日
気温35℃以上 猛暑日
そして、マスコミが独自に使用しているのが35℃以上が連日続く酷暑日
最低気温が夜になっても25℃以上の時は熱帯夜
ニュースや天気予報でもすでに、ちらほらと「夏日」という表現が出てきていますね。
そして、梅雨を前に少し気温が下がる日もあります。そんな時にぜひやっておきたいこと!!
家の大掃除
カビ取り
えっ!?年末に大掃除やるから・・・。
という方が大半だと思いますが、年末は逆に気温が下がりすぎて汚れも落ちづらく
気温が低いため、水を使うような拭き掃除は手がかじかむようでなかなか進みませんよね?
そこで、お勧めなのがこの時期にやる「大掃除」です。
今やっておけば、年末はいつもの掃除にプラスαくらいの気持ちで済むので楽ですよ(*^▽^*)
細かく洗剤を分ける必要がない天然由来成分
大掃除
と、なると、窓拭き用、油用、排水溝用・・・・。
と、様々な用途で洗剤を使い分けていませんか!?そして、ラベルに書いてあるのは「ほかの洗剤と混ぜないでください」
大掃除であちこち掃除していて、終わるころには洗剤で手が荒れてしまったり、ゴム手袋で手が蒸れてかゆくなったり。
専用の洗剤はきれいになるのはいいのですが、それだけ「成分」が強いので使用する量によっては皮膚や、飛び散った洗剤が粘膜に影響を及ぼします。
では、大掃除に向いている「洗剤」はどういったものなのか見ていきます。
重曹
まず挙げられるのが「重曹」です。
ピンッと来ない場合、お菓子や料理に使われる「ベーキングパウダー」と言えば知っている方も多いはず。
重曹と、ペーキングパウダーは実は同じものであり、商品になる際に食品として衛生的に管理されているものは「ベーキングパウダー」
掃除などを目的として袋詰めされるのを「重曹」として販売しています。
重曹の効果
重曹には焦げ付きや皮脂の脂落としなどに利用できるので、適量を水に溶かして雑巾やスポンジにしみこませて拭き掃除するだけで
床の汚れはすっきりと落ちます。そして、IHなどの焦げ付きにもOKなので焦げ付き具合によっては
そのまま粉をふりかけて少量の水でペースト状にしてこすっても大丈夫です。
そして、粉のまま瓶に入れておけば「消臭剤」として利用できるので、下駄箱やトイレなどに置いてもいいですね♬
ただし、重曹は研磨剤の効果があるので、使ってはいけない素材もあります。
アルミ製品・うるしの食器、金線、銀線入りの食器、絵が付いた食器・柔らかい素材の床、家具などの塗装してあるもの・パールなど宝飾品
クエン酸
次に紹介するのがクエン酸です。
クエン酸は水垢などに効果を発揮するので、食洗器の庫内掃除や電子レンジの掃除に向いています。
電気ポットなどを洗浄する商品も、実は「クエン酸」なので、クエン酸一袋あれば水回りで、洗剤を使いたくない部分にどんどん使えます。
クエン酸はぬめりや、赤カビなども得意なので、お風呂周りの掃除にもぴったりです。
ただし、セメントや大理石など、柔らかい材質の物には向きません。
重曹とクエン酸
実はこの2つが組み合わせられることによって、すごい洗浄力を発揮してくれます。
排水口
重曹を排水口にまんべんなくふりかけて、なじむまで放置します。
そして、その上からクエン酸を少量ふりかけて水で流してください。
まるで実験のように「ブクブク」と泡が立ち、排水口のにおいや汚れをながしてくれます。
洗濯機
衣類をきれいにするはずの洗濯機ですが、実は水垢や黒カビで内部が汚れてしまっている場合があります。
そんな時は
洗濯機に水、もしくは残り湯をを高水位まで入れます。
次に、重曹3:クエン酸1の割合で洗濯機に入れ5分ほど回します。
(毛布など大物洗いのコースがあれば、そちらで5分回すのがおすすめです)
5分終わったら、3時間から半日放置します。
途中でごみが浮いてくるようならば、ネットなどですくい取ってください。
あとは、洗濯機を高水位で1サイクル回せばお掃除完了です!!
セスキ
最後に紹介したいのは「セスキ」です。こちらも天然成分なので、仕上げ拭きなどなしで使え
食品を扱う場所にも安心して使用できます。
重曹やクエン酸の使い分けが面倒。という方には「セスキ」が向いているかもしれません。
用途によって希釈を変え、スプレーボトルに入れれば窓掃除や床掃除
鍋の焦げ付きにも大活躍します。
油汚れにも強いので、レンジフードの掃除にもぴったりです!!
ただ、希釈した「セスキ水」だと汚れにあまり密着しないので、そんな時はセスキの泡タイプがおすすめです。
まとめ
私はあまり洗剤を持っていません。
用途によって使い分けるのが面倒。というのもありますが、もともとが無精者なので普段の掃除で気軽に使えるものがいい!!
と、なると「二度洗い」「二度拭き不要」が必須となってきます。そして徐々に重曹からクエン酸、そして今はセスキを
日常の床拭きや、食卓を拭くとき、トイレ掃除などに利用しています。
今の季節はある程度温かいので、汚れも落ちやすく、何が一番いいって、寒くないから「水」を使う掃除にはもってこいですよね♪
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