大人の土ドラ「13サーティーン」悲劇の弟優樹は大窪人衛
13年前に相川百合亜が誘拐された。
その監視役にされたのが、犯人の一樹の弟である優樹だった。
兄とは違い、とても親切で百合亜が退屈しないように様々な遊びを考えたり
ときには花を摘んできたりしてくれた。しかし事情で優樹を百合亜が殺害しなければいけなかった。
コンテンツ
優樹の役どころ
黒川一樹の弟で、母が40歳の時に産んだ男の子です。
百合亜が誘拐された当時、すでに一樹は社会人として働いていたので、兄弟の年齢差はかなりあると思われます。
そして一樹が暴力で人を支配するようになったのも、優樹に戸籍がないのも、おそらく家庭環境に問題があったのかと思います。
戸籍がないので、もちろん小学校等の入学案内は来ません。近隣からは知られた存在でも、
学校行かない引きこもりの弟
と言う認識でしかなかったのです。そのため優樹は社会から断絶された家の中でしか過ごすことができませんでした。
それをいいことに、一樹は仕事に行っている間百合亜の監視役を優樹に任せます。
しかし、百合亜のために庭の花を摘みに行った瞬間、百合亜は逃げ出したのですが
運悪く、外で一樹と鉢合わせしてしまいました。これは監視役が悪いと優樹をぐったりするまで殴り
その日は百合亜の誕生日だったので、そのまま放置して2人は買い物に出かけました。
帰宅すると、優樹はさらに衰弱し、苦しそうにしていました。
一樹はお前のせいでこうなったのだから、お前がとどめをさして楽にしてやれ
と、百合亜に斧を渡しました。しかし、百合亜に唯一優しかった優樹に刃物を向けることができませんでした。
おそらく知能レベルが低いですが、その時は優樹は何か察するものがあったのでしょう。
自ら百合亜が握るオノを引き寄せ、自らの首に命中させました。
大窪人衛プロフィール
新調した稽古着が完全にかぶってしまう先輩と後輩。ちなみにこの二人は誕生日も同じ。
安井順平と大窪人衛。 pic.twitter.com/A5BdgNcrNv— 前川知大 Tomohiro MAEKAWA (@TomoMaekawa) April 17, 2019
名前 大窪人衛(おおくぼひとえ)
生年月日 1989年3月4日
- 出身地 京都府
- 身長 165cm
- 職業 劇団俳優
- デビュー 2010年
- 趣味 観劇 映画鑑賞 自転車
- 所属 イキウメ
- 事務所 吉住モータース
代表作
ドラマ
ロボジー(2010年)
アシガール(2017年)
女の機嫌の直し方(2019年)
映画
ロボジー(2012年)
億男(2018年)
閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年)
舞台を中心に活躍している俳優さんなので、ドラマや映画への出演は少ないですが
「13」で見せた優しい青年役ではなく、優しさの中に狂気を感じさせる怪演が高く評価されている俳優さんのようです。
現在37歳なので、ドラマ上の設定では兄とかなり年齢差があると言う話でしたが、
実際には兄役の一樹を演じる藤森さんとさほど年齢差は無いようです。
デビューしたのが10年前なので27歳となりますが、その時に狂気に満ちた中学生薬が好評だったらしく
年齢の割に若い役をうまく演じる役者さんなのではないでしょうか。
今後もテレビで見ることがあるかもしれませんが、声に特徴があるので、すぐにわかるでしょうか。
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