この話しは、我が子だけではないと思います。
「自分だけは特別」=大げさ
ということです。これにどう対応するか、いつもこまるところですが・・・。
今も、我が子は自分だけが・・・
と、泣いています(;一_一)
自分だけ
発達障害の子供は「視野」や「思考」が狭くなりがちです。
例外なく我が子もそうです。
普通、180度見渡せる視界が1/3程度しかないんじゃないか!?
くらいに、普段見ている「世界」も狭いのです。
そのため、なくしものをすると「探し出す」のに、人一倍苦労し、
人の3倍は部屋が散らかります。
子供が泣いて帰ってきました。
「足が痛いのに、先生に無理やりは知らされた( ノД`)シクシク…」
えっと・・・それは体育の時間の話しだよね?
私が見た目にも「足に外傷」がないので、そりゃあ先生も走らせるよね。
そして、クラスの子も授業だから走るよね。
うん、当然のことだけど、「私だけ無理やり走らされた」
という部分がどうもお気に召さないらしい。
成長期を迎え、「成長痛」かもしれないし、今習い事のスイミングでバタフライをしているので
余計に痛いのかもしれない。
そういえば、あなた私が入院中に足が痛いって病院行ったよね?
「足が痛い時に塗ってね」って薬もってるではないですか・・・。
なぜそれを痛くなったら塗らないの!?
痛いって言いだして1週間以上経ってるよね?それをきっと忘れてたんだね(;^_^A
病院へ行きたい
大体同じことを言い続ける場合、我が子は「病院」へ行くと落ち着きます。
「病院」という特別な場所が安心感をくれるのでしょう。
普通だったら「湿布でもしておけば」で済みますが、同じ言葉を病院の先生から
言ってもらえばそれで安心してしまって、「湿布」はわすれてしまうのです。
そして、また「足が痛い」と泣き出すのです。
私自身もいかなくてはいけない病院がありますが、なかなか年末年始に崩した精神的疲労は回復せず
自分の病院も行けていない中、子供も病院ばかり行かなくてはいけません。
本当に自分がもう一人、元気な人がいたらなぁ。と思います。
そして、シングル家庭の辛さを思い知ります。
もし、私に旦那さんがいたならば、同じ悩みを共有して協力していけたのに・・・。
なんて、妄想です。
子供の障害は元旦那からの遺伝なので、同じ人間が2人いなくてよかった。
と、思うのです。彼もまた「自分だけ」がとても強い人間でした。
お皿を1枚でも洗おうものなら「自分はこんなに家事をしたんだから褒められて当然」
が、私にとっては普通のことなので、素通りすると殴られます。
「平熱が35度台なのに、36度もあるから熱があるのに、熱はないというあの医者はやぶ医者だ!!」
と、騒ぎ立て、ドクターショッピングをしはじめ、自分の「熱」を大変だね。
と、言ってくれる病院を探して回ります・・・。
我が子が将来そうならないために、もっと視野を広げてあげたいのですが
やはり、点つなぎなど目を動かすトレーニングがそれには有効なようです。
どんな点つなぎが我が子が喜ぶのか、探す必要がありますね。
点つなぎは好きなので、後は出てくるキャラクターが好きなものだともっと気合入りそうです。