気ままな子供に振り回される。部屋の大掃除と大喧嘩。

子供は部屋の片づけができません。

ADHDを抱える多くの人がそうであるように、「片付け」の意味を理解できないのも一因でしょう。

そして、「いるもの」「いらないもの」の区別がつかないということも原因にあります。

そのうえ、使ったものは身の回りに置いてしまい、それがどんどん積み重なっていき

大切なものが「いらないもの」に埋もれて見えなくなり、探すこともできないので「新しいもの」を買おうとします。

そのため、子供の文房具は同じものがいくつもあったり、使いかけのノートが何冊もあります。

そして、学校で必要な「連絡ファイル」も紛失したまま。

週末は母屋にいるため、私は自分のやるべきことをしていましたが、ふらりと帰ってきた子供。

部屋の片づけを言い渡しましたが、部屋から聞こえてくるのは

「わからない」「どうしらいいの」ばかり・・・。

私も、仕事の手を休めて手伝うこととなりました。

 

足の踏み場がない部屋

子供にとっては「大切なもの」にあふれていて、とても幸せな部屋なのですが

私の視線から見れば「ゴミに囲まれた部屋」にしか映りません。

まずは、ゴミの整理からです。

取り掛かるは本棚。本は本来「立っている物」ですが、横になって積み上がり、1冊抜いたら雪崩が起きるしまつ。

「本棚はこういう状態でいいですか?」

と、確認しながら、雪崩をすべて床にばらまいて、見やすくします。

 

そこから、いらない期限切れのお便りや、見返すことのないテスト

必要な教科書と、もう使わない教科書。

そして、もう使い終わったノートと、使いかけのノート。

すべてを分別していきます。本棚から雪崩れてきた量のほとんどは「ゴミ袋行き」

そして、行方不明だった、6年間使う「連絡ファイル」や、「図書カード」なども発掘されました。

 

いらない物の処分

子供にとっては「すべてがいる物」ですが、壊れて意味をなさない物も含まれます。

それをしっかりと目で見て認識させ、ゴミ袋に捨てていきます。

そして、大切にしているお気に入りのパジャマ。これもリサイクルいきです。

いくら、お気に入りのパジャマでも、子供の体は成長しすでにパジャマが小さくなっていることを話します。

そして、引き出しに収まりきらない下着。

これに関しても、サイズの小さくなったものや、変色した物はリサイクルとして処分するように言い聞かせます。

 

すべてが大切でも、しっかりと「処分」しなくてはいけない時が来ることを

一緒に片付けながらわかってほしいのですが、片づけながら

「あぁ、これさがしてたやつだ!!」

「あぁ、これほしかったやつ!!」

と、脱線ばかりでなかなか進みません。とにかく「いる」「いらない」をはっきりとさせることを

根気強くこれからもやっていかないと、本当に将来子供は「ゴミ屋敷」に住むことになります。

本人はテレビで「ゴミ屋敷」を見ながら、あれは絶対に嫌だ!!

と、言っていますが、好きで「ゴミ屋敷」に住んでいる人はいないと思います。

 

やはりADHDのような精神的疾患を見逃がされ、手を差し伸べられない人や、

うつ病からくる自己ネグレクトにより、片付けができなくなり、ゴミ屋敷へと変わっていくのでしょう。

将来的にそうならないためにも、きちんと「ゴミ」を認識していくことは大切です。

まずは、日ごろから使ったティッシュは捨てる。から始めないといけないところです(;^_^A

 

 

凸凹家族の毎日ブログ

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