「なんでも力になる」という言葉は嘘だったのか、仮病人扱いする祖母

今日は朝6時から電話が鳴りました。

「耳が痛いから学校休む。頭も痛いし・・・」

2か月間私が入院している間に、していないことがひとつありました。

「耳掃除」

我が子の大嫌いなことです。

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耳掃除が嫌いな我が子

とにかく乳幼児の時から、耳掃除は嫌いで、いつも左向きになるとミルクを吐くため

左耳がいつもすごいことに・・・それでも泣き叫んで、耳掃除を嫌がる我が子には手を焼きました。

 

しかし、小学校になっても「耳掃除」がとても怖いようです。

耳の中で音がする

耳の中を何かで触られる

耳垢が動く音が怖い

一般家庭では単なる耳掃除ですが、きっと家の外を通りかかった人には

「この家の中で大変なことが起きているかも・・・。通報すべきか。。。!?」

と、悩むかもしれません。

そのくらい、ひどく泣き下げび、耳垢が少し動くだけで「ぎゃーーーー!!」

で、動くので耳垢を見失う母。

 

耳の穴も弓なりにカーブしているので、カーブに耳垢が引っかかってしまうと

取れない、見えない、騒がれる・・・( ;∀;)

最近ではやっとおとなしくなりましたが、とてもではありませんが、私一人では耳掃除は無理かとあきらめていました。

 

幸いにもよく「中耳炎」になるため、(副鼻腔炎の気があるため)耳鼻科によく通っていたので

3年生くらいまでは、私も耳鼻科に任せっきりで、ほとんどやったことがありませんでした。

それでも、看護師さん4~5人で抑えて、先生がピンセットでやっとつまみ出すような・・・(;^_^A

 

聞こえない耳

最近になり、1か月おきくらいに掃除をするようになりましたが

それでも、耳の穴をふさぐように、耳垢が固まってコロコロと出てきます。

今回は2か月空けたから、相当たまっていそう。本人も「耳の中で音がするから、耳垢がたまってる」

と、自己申告する癖に、私に「やって」とは言いません!!

 

それが朝になり、6時に「耳が痛いから休む!!」「熱があるから休む!!」

祖母からも電話がかかってきて、「仮病を使う奴はどうしたらいい?」

・・・もう、言葉を失うしかないよね。子供は決して仮病のつもりで言っているのではなくて

本当に、耳が痛いのですが、それがなんともできないから、頭が痛くなっているのであって

大げさに「熱がある」と言っているだけで、仮病じゃないんです。

協力してもらうには、祖母の理解はまだまだほんの「浅瀬」のようです。

月曜日からは夜から朝までは、家で過ごすことにしました。

私が朝起きれるか心配です(;^_^A

 

 

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