退院後の課題

今日は診察や、ケースワーカーの人たちとトータル1時間以上話してて、本当に心身共に疲れた。

1カ月の静養入院。だから、1日から入院した私に残された時間はあと少し。

何が変わった?何も変わってない…。退院しても同じことを繰り返す…きっと。

 

ケースワーカーとの話し合い

 

この病院には、退院後のサポートもできるように「ケースワーカー」が常駐している。

それが、病院のうりでもあるが、私があったのは2人。

初日に1人、半ばで1人。

熱心に根気強く、私の言葉の端端を拾ってつなげていってくれる。

そして、私の心の中を整理してくれる。本当はみんな自分でやっていることなんだろうけど

私には、あれを捨てて、こっちを拾って…と、できなくて、すべて両手に抱え込もうとする。

周りを頼らない人間

と、いうか、周りに頼れなくなった人間。

だから、頼り方が分からず抱え込むことを覚えた結果こうなった。

その紐の解き方を教えてくれるのがケースワーカーさん。

私が抱え込んでいる、問題をひとつずつ書き出して、頼れるのはどれか?

自分でできることはなにか?

洗い出しの作業のようだった。

 

1番は子供の問題

私の中にある1番の大きな問題は、子供のことです。

一人っ子なので子育ては初めてですが、さらに障害児を育てるということも初めてのことです。

それゆえに3人の子供を育てた兄弟のアドバイスは、私にとってはたまらないアドバイスとなってしまうのです。

 

現状はっきりとしているのは、子供は高校生になりたいと言う事だけです。

果たして、高校生が何であるのかわかっているのかわかりません。周りの子供たちが高校生になると言うことを聞いて、自分も高校生になりたいと漠然と思っていると思います。

でも結局は、自立した生活をするためには最低限高校出ていく必要があります。そのためにやはり高校に行くことが不可欠かと思います。

 

素行今の学力でどうクリアしていくのか?誰かの助けが必ず必要になります。

 

私にある問題

次に私のある問題を整理しました。

しかし家事について特に困っている事は無いのですが、時々買い物に行くと何を買っていいか分からず結局10,000円以上使ってしまうこと。

それほどお金をかけたのに、冷蔵庫の中で食材をすべて腐らせてしまうこと。

 

見た目部屋は綺麗ですが子供部屋と、私の部屋は洗濯物で溢れかえっている状態です。

果たしてこれらのことをヘルパーさんに頼んでやっていただくべきことなのか?

買い物についても付き合ってもらって、献立を考えながら買うと言うことをするべきなのか?

私はいつも見切り品を買いそこからメニューを考えるので、誰かが付き合これとこれを買ってあれを作りましょう。

というのはなかなか自分にとってはハードルの高いことです。

でも私事は何らかの支援が必要だということがわかっているのですが…果たして何が必要なのか?

 

私は退院してもリストカットやオーバードースを止める自信がありません。

ケースワーカーさん曰く、それは抱え込んでいることが溢れすぎてしまい、行ってしまう行為なのではないかと言うことです。

そのためにいっぱいになる前に、誰かに話を聞いてもらい、リストカットを予防すると言う方法もありなのではないかと言う提案がありました。

確かに何かに頭にきたり、解決できない問題が起きると、もがいてもがいてハサミを持ち出腕を切っています。

誰かがその話を聞いてくれるならば、私の気持ちが軽くてなり、自分を傷つける行為はなくなっていくんでしょうか?

私にとって必要なヘルパーは、話し相手と言うことになるのでしょうか?

そうなると、子供の話しも聞いてもらい、私の話しもきいてもらえる。両方共通した機関がいいのかなと漠然と思えてきました。

 

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